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液晶ドライバICの奇景、受注5月分まで


ニュース 電子 作成日:2009年3月13日_記事番号:T00014024

液晶ドライバICの奇景、受注5月分まで

 
 奇美集団傘下の液晶パネルドライバICメーカー、奇景光電(ハイマックス・テクノロジーズ)は、5月分まで受注の見通しが立っているようだ。中国政府による農村への家電普及プロジェクト、「家電下郷」効果で、奇美電子(CMO)が液晶テレビ向けパネルの出荷枚数を伸ばしていることが要因だ。13日付工商時報が報じた。
 
 「家電下郷」効果で、中国市場では低価格帯のテレビ、ノートパソコン、携帯電話などの需要が伸びている。このことから、域内液晶パネルドライバICメーカー、聯詠科技(ノバテック・マイクロエレクトロニクス)、旭曜科技(オライズ・テクノロジー)などでも、受注見通しが4~5月分まで立っているもようだ。