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力晶、無給休暇を月8日に倍増


ニュース 電子 作成日:2009年3月16日_記事番号:T00014059

力晶、無給休暇を月8日に倍増

 
 DRAM大手の力晶半導体(PSC)は13日、1カ月当たりの無給休暇の日数を、今月20日より現在の4日から8日へと2倍に増やすと発表した。これにより、1週間は「3日出勤して4日休む」ペースとなり、従業員の減給幅は、現在の平均13%から26%に拡大する。16日付経済日報が報じた。

 力晶が本社を置く新竹科学工業園区(竹科)ではこのところ、ファウンドリーやパネルメーカーの緊急受注による無給休暇の縮小が伝えられている。各社の無給休暇は現在、月平均2~4日間に縮小し、従業員の減給幅も15~20%から約10%に好転している。

 しかし、DRAM業界は依然低迷が続いており、同じくDRAM大手の茂徳科技(プロモス・テクノロジーズ)も、月6日間の無給休暇を継続している。