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作成日：2009年3月16日_記事番号：T00014061
エイサー、薄型ネットブックを近く発売へ
宏碁（エイサー）は今月中に、インテルの新型省電力ＣＵＬＶプラットフォームを採用した超薄型低価格ノートパソコン（ネットブック）を発売する計画だ。サイズは11.6インチ型、13インチ型、14および15インチ型の４タイプで、11.6型は広達電脳（クアンタ・コンピュータ）が、13型は英業達（インベンテック）が、14および15型は緯創資通（ウィストロン）がそれぞれ受託生産を行う。14日付経済日報が報じた。
ＣＵＬＶは10.2インチ以上のノートパソコン（ノートＰＣ）向けに開発され、昨年第４四半期に発表された。消費電力が通常の約半分で、薄型機種に適しているとされる。
先月、ＣＵＬＶを搭載した薄型ノートＰＣを発売した微星科技（マイクロスター・インターナショナル、ＭＳＩ）の徐祥董事長は、薄型機種が来年、ノートＰＣ市場の約35％を占めると予測している。
