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作成日：2009年3月17日_記事番号：T00014084
ＴＥＣＯ、６月に「コンピューターＴＶ」発表へ
東元集団（ＴＥＣＯ）は、同グループ傘下でWiMAX（ワイマックス）の事業免許を持つ威邁思電信（ＶＭＡＸテレコム）、および中華電信と提携して今年６月、コンピューターのマザーボードを組み込んだ22、26、32、52インチ型テレビを発表する予定だ。17日付工商時報が報じた。
劉兆凱ＴＥＣＯ董事長は、「消費者はコンピューターをインターネット通じた資料探しおよびテレビ視聴などの娯楽用に使っており、今後はテレビがコンピューター化する趨勢（すうせい）にある」との見方を語った。
消費者はキーボードではなくリモコンを通じてデジタル放送が見られるようになり、テレビに搭載するソフトウエアについても情報検索・娯楽機能をさらに充実させる計画だ。
