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聚鼎のLED散熱基板、電気化学が販売開始


ニュース 電子 作成日:2009年3月17日_記事番号:T00014086

聚鼎のLED散熱基板、電気化学が販売開始

 
 受動部品の聚鼎科技(ポリトロニクス・テクノロジー)が開発した発光ダイオード(LED)散熱基板がこのほど、電気化学工業株式会社(本社・東京都中央区、川端世輝社長)により日韓市場で販売される。聚鼎は同事業での売り上げを今年2~3倍に成長させるとしている。17日付経済日報が伝えた。

 聚鼎によると、同社は新しい製造プロセスで効率を高めるとともに、コスト低減を実現し、熱伝導性の高い製品を多数開発している。

 同社はLEDモジュールのパッケージング・テスティング(封止・検査)およびプリント基板(PCB)メーカーを主な顧客とし、LED光源やモニター向けを中心に市場開拓を進めるとしている。

 聚鼎と電気化学工業の2社は、2007年末に4年間の販売契約を結んでいる。