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通信大手のネットブック販売、今年20万台を予測【表】


ニュース 電子 作成日:2009年3月17日_記事番号:T00014089

通信大手のネットブック販売、今年20万台を予測【表】

 
 中華電信は16日、通信大手3社が携帯電話などの加入キャンペーンで販売する低価格ノートパソコン(ネットブック)は今年15万台以上に達し、これに威宝電信(ビボテレコム)を加えると20万台に上るという予測を明らかにした。また、▽宏碁(エイサー)▽華碩電脳(ASUS)▽明基電通(BenQ)▽技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)▽ヒューレット・パッカード(HP)──などにとって、全力でシェアを競う主力販路になるという見方も示した。17日付工商時報が報じた。
 
T000140891

 
 中華電信は同日、エイサーのネットブック「Aspire one」と中国・華為技術の第3.5世代(3.5G)データ通信カード「E169」のセット価格の、従来の9,900台湾元から6,990元(約1万9,800円)への値下げを発表した。これにより毎月5,000件の販売を目指す。同社は3.5Gデータ通信カードのユーザー数を、年内に現在の11万件から23万件まで拡大することを目標にしている。