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新興産業振興プラン、光電産業から導入


ニュース その他分野 作成日:2009年3月18日_記事番号:T00014102

新興産業振興プラン、光電産業から導入

 
 劉兆玄行政院長は17日、今後1カ月余りの間に新興産業振興プランを相次いで発表していく方針を明らかにした。18日付中国時報などが伝えた。

 行政院はまず、太陽電池、発光ダイオード(LED)産業の振興を図るエネルギー・光電分野の振興プランを近く発表する。経済部は両分野での生産額を2015年までに1兆5,000億台湾元(約4兆3,000億円)まで引き上げ、11万5,800人を雇用することを目標に掲げている。経済部は先週段階で「新エネルギー産業旗艦計画」に関する趣旨説明を終えており、エネルギー・光電産業が主力支援産業として位置づけられた。

 行政院は今後、バイオテクノロジー、クリーンエネルギー、省エネ・温室効果ガス削減、文化創意、医療、観光レジャーの各産業分野で振興プランを取りまとめていく方針だ。