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作成日：2009年3月18日_記事番号：T00014108
放射性廃棄物の処分場、台東達仁か澎湖望安の択一に
懸案となっていた低レベル放射性廃棄物の最終処分場候補地について、経済部は18日、台東県達仁郷南田村または澎湖県望安郷東吉嶼の２カ所に絞り込んだと発表した。中央社が同日報じた。
早ければ、２カ月以内に住民投票を通じてどちらかに決定されるが、経済部は住民投票の実施時期について、年末の県市長選挙、または来年の郷鎮長選挙と同時としたい意向だ。
最終処分場の受け入れをめぐっては、台東県達仁郷は賛否が半々になっている一方、澎湖県望安郷では反対の声が多いという。
