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信義開発区D3区画の入札、4月に延期


ニュース 建設 作成日:2009年3月19日_記事番号:T00014144

信義開発区D3区画の入札、4月に延期

 
 台北地方法院は18日、19日に予定されていた信義計画区D3区画29-7号用地(面積919坪)の売却入札を4月に延期すると発表した。土地所有者による書類手続きが完了していないことが理由。19日付工商時報が伝えた。

 同用地には幸福人寿保険(シングフォー・ライフ)、国泰人寿保険(キャセイライフ)や新光人寿保険など生保各社の応札が見込まれている。いずれも高い関心を示しており、生保各社による腹の探り合いは来月まで続く見通しとなった。

 また、当初手続きが間に合わなかった華固建設の洪嘉昇総経理も18日、「D3区画はわれわれのものだ」と述べ、応札に前向きの姿勢を示した。

 入札延期で最低入札価格18億3,340万元(約52億4,000万円)に変更はない。