ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

MRTホームでの危険行為、罰金導入へ


ニュース 運輸 作成日:2009年3月20日_記事番号:T00014172

MRTホームでの危険行為、罰金導入へ

 
 行政院は20日、都市交通システム(MRT)のホームでの危険行為に1,500~7,500台湾元(約4,200~2万1,000円)の罰金を導入する大衆捷運法改正法案を閣議了承した。20日付聯合報が伝えた。

 罰金の対象となるのは、ホーム上での悪ふざけ、黄色い警戒線の内側に入る行為、エスカレーターを逆走する行為など。

 また、駅構内や電車への危険物持ち込み、電車設備にみだりに触れる行為などはこれまでも法律で禁じられていたが、14歳未満の子供が危険行為を犯した場合は処罰できなかった。このため、改正法案には保護者に対し、1万~5万元の罰金を科すことも盛り込まれた。