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カルフール、北部で小型3店追加へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年3月20日_記事番号:T00014179

カルフール、北部で小型3店追加へ

 
 台北県板橋市で1月、初めて小型店舗をオープンした量販店域内最大手の家楽福(カルフール)は、下半期に台湾北部で小型店を中心に3店を追加展開する予定だ。板橋店の業績は好調で、小型店の成功モデルを拡大したいとしている。20日付経済日報が報じた。

 台湾で20年にわたり事業を行っているカルフールは、昨年は通年で過去最多となる12店を出店し、現在の店舗数は60店に達している。今年は景気の低迷で出店ペースを減速する考えだが、上記3店のほか高雄市楠梓区には大型店を出店する計画だ。

 一方、現在26店を展開する大潤発(RTマート)は、今年1~2店を出店する予定。現在15店の愛買も今年1~2店増やし、2010年までに20店に拡大する計画だ。