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作成日：2009年3月23日_記事番号：T00014214
ＡＤＳＬ料金、４月から値下げ
中華電信、台湾固網（ＴＦＮ）、速博（スパーク）、亜太電信（アジア・パシフィック・ブロードバンド・テレコム）などの通信業者は、国家通訊伝播委員会（ＮＣＣ）の値下げ要求を受け、４月１日からＡＤＳＬ（非対称デジテル加入者線）サービスの料金を平均5.35％引き下げる。台湾全土でユーザー330万件が、年間で最大260台湾元（約740円）の値下げの恩恵を受けることになる。22日付聯合報が伝えた。
中華電信によると、今回の値下げはインターネット料金ではなく、電話回線費用が対象。光ファイバーおよびケーブルテレビ（ＣＡＴＶ）を利用した回線は含まれない。
また、携帯電話も同日から、プリペイドカードによる通話料金および現行の月額プランで最も高い通話料金が4.88％以上値下げされる。中華電信の月額128元プラン、台湾大哥大（タイワン・モバイル）の同66元プラン、遠伝電信（ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ）の同99元プランが対象となる。
