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作成日：2009年3月25日_記事番号：T00014261
日台ワーキングホリデー、夏休み前に実施
台湾の対日窓口機関である亜東関係協会の蔡明耀秘書長は、現在日台間で協議が進められいる青年向けのワーキングホリデーについて、「４月末から５月初頭にかけて協議と行政手続きが終わり、夏休みに前に正式に実施できる見通しだ」と明らかにした。25日付青年日報電子版が報じた。
蔡秘書長によると、日台双方は現在、▽対象年齢は18～30歳▽ワーキングホリデービザは期間１年▽ビザ期間中は合法的な就労が可能──の３点で既に合意に達している。
外交部の関係者によると、台湾政府は初年度は人数枠を2,000人とし、その後は状況に応じて拡大していきたい考えだ。日台双方とも言語能力については基準を設けないことで一致している。
