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コンビニで朝食商戦過熱、10元でコーヒー


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年3月25日_記事番号:T00014266

コンビニで朝食商戦過熱、10元でコーヒー


 コンビニエンスストアのセブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)は、18~35台湾元(約52~101円)の価格帯のおにぎり、サンドイッチなど36品目の商品を購入した顧客を対象にアメリカンコーヒー(定価25元)を10元で提供するセット割引を25日から導入した。これを機にコンビニやファストフード業界で朝食商戦が拡大しそうだ。25日付中国時報が伝えた。

 同社関係者は「朝食店やファストフード店に比べ40~60%安い価格設定で、来客数を増やしたい」と鼻息が荒い。

 これに先立ち、全家便利商店(台湾ファミリーマートも24日から時間別に特定商品と飲料を同時購入した場合、15%割り引くセールを実施している。例えば、午前7時から9時まではパンと牛乳、午前11時から午後1時までは弁当とペットボトル入り茶飲料の組み合わせが対象。このほか、特定の飲料商品を3本同時購入した場合、このうちの1本を1元で提供する。