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作成日：2009年3月25日_記事番号：T00014274
ＡＳＵＳ、下半期に超薄型ノートを発表
華碩電脳（ＡＳＵＳ）は、今年下半期にもインテルの新型省電力ＣＵＬＶプロセッサーを搭載した超薄型ノートパソコンを発表する。外観は文書ファイルのように薄く、社内では米アップルの「MacBook Air（マックブック・エア）」のような位置付けをイメージしているという。市場では９～10月に1,000～1,500米ドルで発売されるとの観測が出ている。25日付工商時報が伝えた。
ＡＳＵＳによると、この超薄型ノートＰＣは、同社がインテルと共同で立ち上げた、消費者が「夢のＰＣ」についてアイデアを出し合うサイト「ＷＥＰＣ.com」から生まれたもので、キーボードがアップダウンするのが特徴だとしている。
市場では、この新型モデルではデザイン性が追求され、ＡＳＵＳのイノベーション力をアピールするものになるとみている。
このほか宏碁（エイサー）も、第２四半期にＣＵＬＶ搭載の超薄型ノートを発売する予定で、注目を集めるとみられる。
