ニュース 電子 作成日:2009年3月26日_記事番号:T00014309
内政部はこのほど、高雄港務局が高雄港第2コンテナターミナル後方にある唐栄鉄工廠工場跡地(23ヘクタール)を取得することを認めた。同用地には鴻海精密工業が進出し、アジア太平洋地域の物流センターを設置する見通しとなっている。26日付経済日報が伝えた。
高雄港務局は6月にも47億台湾元(約135億円)で同用地を取得し、年末にも第1期の進出企業募集を行う見通しだ。鴻海精密工業は既に進出意向を示している。同局は取得用地を自由貿易港区として申請する構えだ。
高雄港務局は同用地のうち、第1期として10ヘクタールを2区画に分け、進出企業を公開入札により選考する方針。同局は来年にも11ヘクタールを追加取得し、第2期では万海航運(ワンハイラインズ)など海運会社によるコンテナ留置場や物流倉庫の建設を見込む。
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