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国民党の蒋乃辛候補が当選、大安区補選で


ニュース 政治 作成日:2009年3月30日_記事番号:T00014351

国民党の蒋乃辛候補が当選、大安区補選で

 
 李慶安前立法委員(国民党)の二重国籍問題での引責辞任に伴い28日行われた台北市大安区の立法委員補欠選挙で、国民党公認の蒋乃辛候補が4万6,065票(得票率48.91%)を獲得し、次点の民進党公認、周柏雅候補(3万6,465票、得票率38.72%)に9,600票差をつけて当選した。大安区は伝統的に国民党が強い選挙区で、当選はしたものの得票率が過去最低の50%割れとなったことについて、馬英九政権の実績に対する有権者の不満の表れという見方が各メディアから出ている。
 
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支持者の祝福を受ける蒋乃辛候補(28日=中央社)
 
 従来、同選挙区の得票動向は国民党を中心とした泛藍陣営と民進党を中心とした泛緑陣営で7対3の割合だったが、今回ほぼ6対4に差が縮まった。結果からは泛藍の支持者があまり投票に行かなかったこと、および泛緑も従来の支持層以上の上積みがなかったことがうかがえる。

 また、今回の補欠選挙は投票率が立法委員選挙としては過去最低の39.12%に落ち込んだ。大安区のみの選挙では結果がどうであろうと立法院全体の議席動向に影響しないこと、国民党、民進党とも候補者がベテランの台北市議会議員で話題性に乏しかったこと、天候が悪く有権者の出足が鈍かったことが原因として挙げられる。