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ソーシング台湾開幕、1200億元の成約見込む【図】


ニュース その他分野 作成日:2009年3月31日_記事番号:T00014392

ソーシング台湾開幕、1200億元の成約見込む【図】

 
 経済部国際貿易局が中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)に委託して開催する商談会「2009年世界調達パートナー大会(ソーシング台湾)」が31日、台北市の世界貿易センターで開幕した。主催者側は期間中の成約額が1,200億台湾元(約3,460億円)に達すると期待している。31日付経済日報が伝えた。

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商談会では海外バイヤーが台湾製品を手にとって詳しく見る姿がみられた(31日=中央社)  

 今回の商談会には世界63カ国から735人のバイヤーが参加する。特に情報電子、機械、自動車部品の各業界はビジネスチャンスに大きな期待をかけている。

 商談会では、尹啓銘経済部長が仏スポーツ用品メーカーのデカスロン、インドの軽工業大手アマルガメーションズ・グループ、独自動車部品メーカーのZFレムフォルダー、米電子部品大手のタイコ・エレクトロニクスなどと台湾からの調達意向書に調印した。
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