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不動産景気指標、昨年Q4は横ばい【図】


ニュース 建設 作成日:2009年3月31日_記事番号:T00014396

不動産景気指標、昨年Q4は横ばい【図】

 
 内政部建築研究所は30日、昨年第4四半期の不動産景気指標を発表した。総合判断点数は7点で、第3四半期と同じだった。景気信号も前四半期と同様に景気低迷を示す「青」だった。31日付経済日報が報じた。
 
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 第4四半期の先行指標総合指数は94.07ポイントで、前四半期に比べ1.96%低下した。ただ、同時指標総合指数は100.80ポイントで、前四半期に比べ0.07%の下落にとどまり、安定して推移した。

 同研究所の陳瑞鈴副所長は「不動産市場の需給バランス不均衡は、経済状況が全体的に悪いことでさらに顕在化しており、調整には長時間かかる。市場参加者は慎重な対応が望ましい」と述べた。