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台湾ビール、1〜2月の販売量19%増


ニュース 食品 作成日:2009年4月1日_記事番号:T00014432

台湾ビール、1〜2月の販売量19%増

 
 たばこ・酒の台湾エン酒(TTL、エンはくさかんむりに於)は、「台湾ビール」の販売量が今年1~2月、前年同期比19%増加したことを明らかにした。台湾ビールの域内シェアは2007年に落ち込んだが、昨年は80%まで盛り返している。台湾ビールは今年通年で、前年比20%の売上増が目標だ。1日付中国時報が報じた。

 同社はこのほど、主に20代の女性をターゲットとしたビールの新製品、「M!NE」を発表した。目標販売量は年間200万ダースで、約1億3,000万台湾元(約3億8,000万円)の売り上げを目指す。

 同社は今年初めに飲料大手の黒松との共同で、黒ビールおよび紅麹(べにこうじ)ビールを発売したほか、5月には中国市場で台湾ビールを発売する計画で、業績拡大に積極的な姿勢を見せている。