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聯源光電、多結晶シリコン工場に70億元投資【表】


ニュース その他製造 作成日:2009年4月1日_記事番号:T00014433

聯源光電、多結晶シリコン工場に70億元投資【表】


 聯華電子(UMC)系列の聯源光電は31日までに、経済部工業局から新興重要戦略産業に対する投資優遇策の適用を受けた。同社が計画する多結晶シリコン工場への投資規模は70億台湾元(約204億円)に達するとみられる。1日付経済日報が伝えた。
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 聯源光電は、欣興電子(ユニマイクロン)などUMCのグループ企業、太陽電池生産用のガスを製造する聯華気体などの出資で昨年5月に設立された。資本金は5,000万元。

 建設地は当初、工業局が管轄する柳営科技工業区(台南県)が有力視されたが、借地料の優遇などをめぐり交渉がまとまらず、確定していない。このため、太陽電池産業の集約を目指す利沢工業区(宜蘭県)も聯源光電にラブコールを送っている。