ニュース
電子
作成日：2009年4月1日_記事番号：T00014439
瑞儀のＴＶ用バックライトモジュール、今年２倍以上の成長見通し
瑞儀光電（ラディアント・オプトエレクトロニクス）の液晶テレビ用の発光ダイオード（ＬＥＤ）バックライトモジュールが、このほどサムスン電子の認証を受けた。同製品の昨年の出荷量は単月20万～30万枚だったが、同社は今年は２倍以上に成長すると見込んでいる。１日付経済日報が報じた。
同社は２月の売上高構成比は、モニターおよびノートパソコン用バックライトモジュールが74％で、液晶テレビ用は23％だった。同社はサムスンを最大顧客としており、サムスンの液晶テレビのシェア拡大とともにテレビ用バックライトモジュールの売上高に占める割合が上昇するとみられる。
サムスンの液晶テレビの昨年の世界市場シェアは20％で、今年は25％を目標にしている。
