オンラインゲームのお色気テレビコマーシャル(CM)に、国家通訊伝播委員会(NCC)のメスが入れられることになった。今月17日に広告諮詢委員会で協議され、処分が決定される予定だ。
「予言Online」HPより。視聴者の視線を引き寄せるという点では合格だったのだが...
今回ターゲットとなったのは、オンラインゲームの「預言Online」と「発達麻将」で、いずれも若い女性が登場する刺激的なCM。NCCによると、この2本のCMは一般の時間帯に放映されており、1カ月間で十数件の苦情が寄せられたという。
問題のCM「預言Online」では、イメージキャラクターに巨乳美少女「舒舒」を起用。胸の谷間を強調した衣装で登場した彼女が工事労働者に扮し、胸を激しく揺らせてドリルを使うシーンが話題になった。
一方「発達麻将」では、悪魔や天使、メイド、学生などに扮した5人の美少女が登場。過度な露出はないものの、「触らないで、なでなでして」となまめかしい声で迫る扇動的なCM。問題視されているのは、麻雀用語の「ポン(触る)」と「ツモ(なでる)」を掛けたこのセリフだ。
NCCはこれらのCMについて、「女性を物に見立た性的な暗示に満ちており、低俗な内容を含む」と指摘。公序良俗に違反すると判断された場合は、10万~100万台湾元(約29万~290万円)の罰金が科せられるという。
NCCにはこのほか、オンラインゲーム「殺Online」のCM中のセリフが子供に悪影響を及ぼす、という苦情も寄せられているが、処分の対象にはならなかったようだ。
ちなみに「預言Online」CMのイメージキャラクターの「瑤瑤」は、グラビアアイドルほしのあき似のベビーフェイスと巨乳の美少女。このCMで人気が爆発し、今や超売れっ子だという。