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作成日：2009年4月3日_記事番号：T00014495
中国レノボ、コンピューテックスにＣＥＯ訪台
中国のパソコン大手、聯想集団（レノボ）の楊元慶・最高経営責任者（ＣＥＯ）が、６月に開かれる台北国際電脳展（台北国際コンピュータ見本市、コンピューテックス）に合わせ代表団を率い訪台する。主催者の中華民国対外貿易発展協会（TAITRA）の葉明水副秘書長が明らかにした。
今回の見本市では、初めて「両岸館」が設置され、清華同方、華為技術、万利達など中国企業100社以上の出展が見込まれている。中国企業は大規模な調達団を派遣する予定で、その一環として、楊ＣＥＯの演説も予定されている。楊ＣＥＯの訪台は2005年以来となる。
今年は既に1,700社から4,600個のブースの出展申し込みがあり、主催者側は昨年並みの３万5,000人のバイヤーの来場を見込んでいる。来場者数は一般も含め８万～９万人が見込まれている。成約額は200億米ドルが目標。
