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外国人労働者、今年1.2万人減少【図】


ニュース その他分野 作成日:2009年4月6日_記事番号:T00014514

外国人労働者、今年1.2万人減少【図】

 
 行政院労工委員会の統計によると、域内の外国人労働者は今年2月末現在34万9,000人で、昨年12月末からの2カ月間で約1万6,000人減少した。製造業に従事する外国人労働者は2月末現在16万7,000人で、2カ月の減少幅は約1万8,000人。5日付経済日報が報じた。
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 外国人労働者の月別減少幅は昨年11~12月の間が8,000~9,000人で、1~2月の間は6,000人。労委会では、最近の企業の受注回復によって、3月の減少幅はさらに縮小するとみている。

 行政院は今年1月、景気低迷下で台湾人労働者3万3,000人の雇用確保の数値目標の下、製造業、建設業、大型公共事業で外国人労働者の雇用を制限する方針を打ち出していた。