ニュース 電子 作成日:2009年4月7日_記事番号:T00014561
中華電信の呂学錦董事長、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)の徐旭東董事長ら台湾の通信業界トップは6日、中国の業界トップと会談を行うため、北京に向け出発した。7日付経済日報が伝えた。
現地では中国移動通信(チャイナ・モバイル)の王建宙董事長、中国聯合網絡通信(チャイナ・ユニコム)の常小兵董事長、中国電信の王暁初董事長らと会談を行い、中国で今年から本格導入される第3世代(3G)携帯電話での協力可能性や投資機会について意見交換を行う予定だ。このほか、ローミング費用の引き下げも議題となる見通しだ。
中台間では通信業への投資が厳しく制限されているが、中台経済交流の活発化に伴い、年内にも規制緩和が見込まれている。このため、台湾通信各社は中台間での相互投資解禁を強く望んでおり、今後中国企業と戦略提携を進めることを視野に入れている。
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