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作成日：2009年4月8日_記事番号：T00014598
中国通信業界、海峡両岸電信交流協会を設立へ
中台の通信業界トップは７日、北京で会合を持ち、中国側は双方の業界協力を加速するための新組織として「海峡両岸電信交流協会」を設立する方針を表明した。８日付工商時報が伝えた。
会合では中台間での通信業の相互投資、第３世代（３Ｇ）携帯電話分野の協力拡大、データ通信のローミングなどが議題に上った。遠伝電信（ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ）の徐旭東董事長は、中台が締結を目指している経済協力枠組み協議（ＥＣＦＡ）に通信業も含めることを呼び掛けた。
中台双方は６月に台湾で開かれる「両岸通信産業交流合作フォーラム」を契機に集中的に業界協力に関する協議を進めることでも合意した。
