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機械設備の関税撤廃、中台間で協議進展


ニュース 機械 作成日:2009年4月9日_記事番号:T00014623

機械設備の関税撤廃、中台間で協議進展

 
 機械業界の業界団体、台湾区機器工業同業公会は8日、北京で中国機械工業聯合会と機械設備分野の関税引き下げ問題について意見交換を行った。中国側は台湾側の関税引き下げ提案を原則的に支持し、9月に品目ごとに詳細を話し合うことが決まった。双方は原則として将来的に機械設備の関税を撤廃していくことでも意見が一致した。9日付工商時報が伝えた。

 台湾側は平等原則に基づき、中国側が機械類の関税を台湾と同水準まで引き下げることを求めたほか、中台双方が相互に機械設備輸入関税を台湾の現行関税の半分にまで引き下げることも提案した。