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南亜科・イノテラ、各100億元以上の増資計画


ニュース 電子 作成日:2009年4月10日_記事番号:T00014663

南亜科・イノテラ、各100億元以上の増資計画

 
 台塑集団(台湾プラスチックグループ)傘下のDRAM大手、南亜科技の呉嘉昭董事長は9日、南亜科および同じく台プラ傘下の華亜科技(イノテラ・メモリーズ)で、同グループの支援によりそれぞれ100億~150億台湾元(約300億~450億円)の増資を実施する考えを明らかにした。10日付工商時報が報じた。

 呉董事長によると、2社は増資で得た資金を先端製造プロセスの導入に充てる。南亜科は第2四半期に68ナノメートルプロセスに移行、下半期には50ナノプロセスの導入を開始する予定で、イノテラでも第3四半期から相次いで50ナノプロセス設備を購入し、2年以内に移行を完了する計画だ。