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第3回中台公式協議、南京で4月末開催も


ニュース 政治 作成日:2009年4月13日_記事番号:T00014673

第3回中台公式協議、南京で4月末開催も

 
 馬英九総統就任後第3回目となる中台窓口機関のトップ会談(江陳会談)について、8日に訪中して中国側窓口、海峡両岸関係協会(海協会)の鄭立中副会長と事前協議を行った台湾側窓口、海峡交流基金会(海基会)の高孔廉副董事長は10日、「開催地は南京に確定し、台湾側代表団の訪中スケジュールは第2回と同じく4泊5日の日程となる見通しだ」と語った。また開催時期について「5月上旬より早まる可能性がある」と話したことから、11日付中国時報は、「4月末にも開催されるとの見方が出ている」と報じた。

 開催地に南京が選ばれた理由について高副董事長は、「双方の政治指導者が表に出る必要がなく、政治的にデリケートな問題を回避できるため」と説明した。このことから、海基会の江丙坤董事長が今回の訪中で、胡錦濤・中国国家主席と会見する可能性はなくなったとみられる。

 また高副董事長は、今後開催側でない相手側の領域内で公開の予備折衝を行うことを双方が決定し、今回は協議前日に両機関の代表者が、台北で署名内容に関する最後の詰めを行うと表明した。

 なお、今回の協議で議題として取り上げられる見通しとなっている両岸経済協力枠組み協定(ECFA)については、「域内での初期段階の合意ができてから協議に入る」としており、今回の訪中では言及されなかったもようだ。