HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

カラオケボックスの銭櫃、利用者減で林森北路店を閉店


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年4月13日_記事番号:T00014680

カラオケボックスの銭櫃、利用者減で林森北路店を閉店

 
 不景気で消費者の巣ごもり傾向が強まる中、カラオケチェーン最大手の銭櫃(キャッシュボックス)は、今月末に台北市林森北路の旗艦店を閉店する。全盛期には全土で19店舗を展開していたが、過去2年余りで5店舗が閉店、14店舗まで縮小することになる。13日付経済日報が伝えた。

 同社関係者によると、林森北路の旗艦店はオープンから15年、全室をパーティーなど大人数向け個室としていたが、不景気で経営効率が悪化し閉店を決定したという。

 銭櫃によると、今年第1四半期の利用者数が前年同期比で2割ほど減少した上、1人当たりの利用額も過去の2,500台湾元から2,000元(約6,000円)まで下落した。第2四半期はオフシーズンのため、業績好転は見込めないもようだ。

 カラオケボックス市場は、カード破産問題が表面化した2006年ごろから縮小が始まった。銭櫃は同年末に林森2号店、07年には西門町の中華旧館、高雄市の中華旧館といった大型拠点、昨年初めには台北市の環亜購物広場(アジアワールド・ショッピングモール)店から撤退していた。

 同社昨年の売上高は、前年比5.6%減の39億4,500万元だった。