ニュース
建設
作成日：2009年4月14日_記事番号：T00014713
不動産開発の甲山林、中台直航でサービスアパートを好感
不動産開発や広告を手掛ける甲山林集団の祝文宇董事長は13日、メディアのインタビューを受け、「甲山林」ブランドによるホテル式賃貸住宅、サービスアパートメント事業への参入に意欲を示した。中台間の直航便拡大などにより、今後、中国や海外からのビジネス客がさらに増えると見込んでいるためだ。14日付工商時報が報じた。
同社のサービスアパートメント事業は、台北市の天母エリア（台北市士林区）に「富春居」を既に設置、次いで早ければ年内に台北駅前の「京站」（100戸）が竣工、来年初めにも内装が完了する予定だ。また台北市林森北路や民権東路に保有する各500坪の用地でも、さらなる開発を予定している。
