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台開、全土8カ所で観光ホテル建設【表】


ニュース 建設 作成日:2009年4月14日_記事番号:T00014714

台開、全土8カ所で観光ホテル建設【表】

 
 台湾土地開発(台開)は2010年より台北市華山(中正区)や台中市大坑(北屯区)など全土8カ所で観光ホテルの建設を推進する。部屋数は合計2,500室で着工から5年以内に完成、業務に入り、台湾観光産業に対し年間35億台湾元(約104億円)の生産額と3,000件以上の雇用機会の貢献をできるとしている。14日付工商時報が報じた。
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ホテルを建設するのは、台北華山と台中大坑以外に、▽台北駅東南側▽台中精機工業園区▽新竹新埔▽南投草屯▽花蓮光華園区──など。台北華山はBOT(建設、運営、譲渡)で行う。また、台北駅東南側は部屋数300室の観光ホテルとする。

 邱復生同社董事長によると、8カ所の開発資金は最低でも50億~60億台湾元(約149億~178億円)で、自社資金以外にも海外プライベートファンドや香港資本を導入する。

 また、このほど建設に向けて観光業関連のコンサルタント会社、HVSインターナショナルと提携意向書を取り交わした。