ニュース 機械 作成日:2009年4月16日_記事番号:T00014778
台湾を含め、米国、中国など世界各地で再生エネルギー産業発展への取り組みが積極化する中、工作機械大手の程泰機械(グッドウェイ・マシン)や建徳工業、喬福機械工業(ラウンドトップ・マシナリー)、福裕実業などが、相次いで風力発電機の部品生産に必要な大型工作機械の製造、開発に参入している。16日付工商時報が伝えた。
程泰機械の楊徳華董事長によると、同社は昨年から風力発電機の部品加工向けの大型立て旋盤の開発を進め、既に風力発電業者などから受注を獲得しているという。第2四半期から第3四半期にかけ出荷を開始する予定だ。
建徳工業の盧国棟董事長は、大型立て旋盤のほか、大型の中ぐりフライス盤や研磨機なども開発し、風力発電機部品業者からの一括受注を目指す方針を表明した。今年末ごろから注文を受け付ける予定だ。
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