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不動産購入の誘因高まる、62%=永慶房屋【図】


ニュース 建設 作成日:2009年4月17日_記事番号:T00014807

不動産購入の誘因高まる、62%=永慶房屋【図】

 
 不動産仲介大手、永慶房屋が今年3月中旬に同社のインターネット会員に対して行ったアンケート調査によると、過去最低となった住宅ローン金利水準が、下半期に住宅を購入する誘因になるという回答が全体の62%に上った。住宅の購入意欲は前四半期から54%増加した。17日付経済日報が報じた。
 
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 今後3カ月の不動産市場の見通しについては、57%が小幅に下落すると回答した。前回調査で同様の回答は56%で、ほぼ変化はなかった。

 商品別では、一般住宅に長期的投資価値を感じるという回答が43%、また、商業不動産への好感度は過去最高の42%に上った。高級住宅を有望視するという回答は14%だった。

 同アンケートの回答は1,683件で、永慶房屋では誤差範囲は±2.38%だとしている。