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義隆、Q2は3〜4割増収見通し


ニュース 電子 作成日:2009年4月17日_記事番号:T00014811

義隆、Q2は3〜4割増収見通し

 
 IC設計の義隆電子(ELAN)は第2四半期、ノートパソコンメーカーの新規顧客2社の獲得、およびタッチパッドを日系の全地球即位システム(GPS)メーカーに供給できる見通しになったことから、証券会社によると、第2四半期は前期比で3~4割の増収となり、売上高10億台湾元(約29億4,000万円)を達成できる可能性もある。17日付蘋果日報が報じた。

 同社の幹部は第2四半期の受注について、「需要回復とともにマイクロコントローラユニット(MCU)およびノートPC用タッチパッドの受注が戻った。現在5月までは見通せているが、6月はさらなる見極めが必要だ」と語った。

 同社の3月の売上高は前月比68.9%の3億3,500万台湾元(約9億6,800万円)となり単月で黒字転換を果たしたものの、第1四半期通期では依然小幅な赤字となった。