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エイサーの超薄型ノート、Q4に「ウインドウズ7」導入


ニュース 電子 作成日:2009年4月17日_記事番号:T00014813

エイサーの超薄型ノート、Q4に「ウインドウズ7」導入

 
 宏碁(エイサー)は、インテルの新型省電力CULVプラットフォームを搭載した、4月末発売予定の超薄型ノートパソコン「Aspire Timeline」シリーズで、今年第4四半期から米マイクロソフト(MS)の次世代OS(基本ソフト)、「Windows 7(ウインドウズセブン)」を採用することを明らかにした。17日付工商時報が伝えた。

 エイサーによると、ウインドウズセブンはメモリー使用量が比較的少なく、消費電力がさらに抑えられるという。セブン搭載機種では、バッテリー使用時間が現行の8時間より長くなると同社はみている。

 また、ヒューレット・パッカード(HP)と華碩電脳(ASUS)が、米グーグルのモバイルプラットフォーム「アンドロイド」を搭載した低価格ノートパソコン(ネットブック)の発表を予定しているとの観測が出ている。これについてエイサーは、「アンドロイドのインターフェースは携帯電話向けに開発されたもので、ネットブックへの応用には調整が必要だ」と指摘し、慎重な態度を示した。