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作成日：2009年4月21日_記事番号：T00014866
合一生技、来年にも海外提携
中天生技（マイクロバイオ）傘下の植物新薬会社、合一生技は来月にも興櫃市場（未公開株取引市場）に登録を申請し、６月にも取引が始まる。同社の糖尿病傷口癒合用の外用薬「ＷＨ－１」は来年上期にも第２期人体臨床試験を完了し、海外提携先も模索していく。21日付経済日報が伝えた。
中天生技は昨年６月、合一生技に対する持ち株60％を機関投資家に売却し、現在の出資比率は38％。合一生技はＷＨ-１のほか、アトピー性皮膚炎治療薬の「ＷＨ-２」とリウマチ性関節炎治療薬の「ＲＡ」の開発を進めている。
一方、合一生技は先ごろ、台懋生技に１億1,800万台湾元（３億4,000万円）を出資した。合一から路孔明董事長が取締役会入りしたのを契機に、台懋生技は「合一生技投資」に社名変更した。
