ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

スーパー大手3社、店舗の積極展開を継続【表】


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年4月21日_記事番号:T00014870

スーパー大手3社、店舗の積極展開を継続【表】

 
 スーパーマーケット大手3社が、積極的な店舗展開を続けている。最大手の全聯福利中心は3月末、シーズン遅れ商品などを販売する初の「全聯アウトレットモール」を台北県新荘市に出店した。広さはテナント部分300坪を含む700坪だ。同社は今後大型店舗や生鮮食品の取扱い拡大に注力する考えで、全体の店舗数は現在の457店舗から年内に500店舗まで増やす計画だ。今年の売上高は480億台湾元(約1,380億円)を目指す。21日付経済日報が報じた。
T000148701

 
 先ごろ店舗数が250店を突破した業界2位の頂好超市(ウェルカム)は、年末までに300店舗の展開を目指している。同社の店舗はこれまで北部に集中していたが、今後は小型店舗を中心として中南部でも展開を拡大する計画だ。同社の小型店舗は現在約50店舗で、年末までに100店舗を目指す。

 3位の松青超市(マツセイ)は90%以上の店舗で改装・アップグレードを終えており、産地直送や有機栽培の生鮮食品を武器に、今年は損益均衡を目標とする。