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3月の携帯電話販売額、前月比25%減【図】


ニュース 電子 作成日:2009年4月22日_記事番号:T00014910

3月の携帯電話販売額、前月比25%減【図】

 
 3月の域内携帯電話市場の販売総額は前月比25%減、前年同月比17%減の19億4,100万台湾元(約56億5,000万円)で、販売総数は前月比17%減、前年比8.8%減の54万4,000万台だった。2月がハイシーズンかつ消費券効果で売り上げが好調だったことに加え、3月は例年のオフシーズンに入ったことで、金額、台数ともに大きく落ち込む結果となった。22日付経済日報が伝えた。
 
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 販売台数シェアは2月と順位は変わらず、ノキアが31.2%で首位、ソニー・エリクソンが19%で2位。販売額シェアはノキアが26.53%で2位から首位に返り咲き、25.95%のソニー・エリクソンが前月首位から2位に後退した。

 域内ブランドの販売台数シェアは英華達(インベンテック・アプライアンシズ)のOKWAPブランドが2.17%で域内業界首位(全体7位)だった。域内2位の宏達国際電子(HTC)は0.91%で、全体では前月の8位から11位に後退した。一方、販売額シェアは、スマートフォンなど単価の高い製品を扱うHTCが3.96%で域内首位(全体6位)、ローエンドモデルの多い英華達は0.8%で域内10位だった。