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作成日：2009年4月23日_記事番号：T00014936
エイサー、中国移動のネットブック提携業者に
中国携帯電話キャリア最大手の中国移動通信（チャイナ・モバイル）はこのほど、第３世代（３Ｇ）携帯電話の本格普及に向け、３Ｇ通信網でインターネットに接続できる小型ノートパソコン（ネットブック）の提携業者として、台湾の宏碁（エイサー）を含む17社を発表した。23日付経済日報が伝えた。
提携対象として決まったのは、17社の29製品。聯想（レノボ）、方正科技（ファウンダー）、清華同方など中国勢のほか、ヒューレット・パッカード（ＨＰ）、デル、サムスン電子などパソコン大手が名を連ねた。
台湾勢では、エイサーのAspire（アスパイア）シリーズの「ＺＧ５」「ＺＧ８」のほか、微星科技（マイクロスター・インターナショナル、ＭＳＩ）、明基電通（ＢｅｎＱ）がそれぞれ１機種選ばれた。華碩電脳（ＡＳＵＳ）は選ばれなかった。
