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作成日：2009年4月24日_記事番号：T00014970
ウィンテック、Ｑ１損失３割縮小
中小型液晶パネル大手の勝華科技（ウィンテック）は23日、第１四半期の売上高は前期比約30％減の53億3,100万元（約154億）となったと発表した。しかし、製品価格の回復によって、税引前損失は12億5,700万元と、前期から29％減少した。24日付工商時報が報じた。
ウィンテックは昨年、ＭＳＴＮおよびＣＳＴＮパネルが売り上げ全体に占める割合が50％を超えていたが、第１四半期はＴＦＴパネルとタッチパネルの割合が50％を超えた。証券会社は、同社のＴＦＴパネルとタッチパネルは、昨年比15～20％の売上成長が見込め、売上全体に占める割合は65～70％に達すると予測している。
