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豚インフル、交流協会が注意呼び掛け


ニュース 社会 作成日:2009年4月28日_記事番号:T00015006

豚インフル、交流協会が注意呼び掛け

 
 交流協会台北事務所は27日、メキシコや米国の一部で広がっている豚インフルエンザの人への感染について、在台邦人に対し、「台湾では現段階で豚インフルエンザの発生は確認されておらず、引き続き冷静に事態に対応するとともに、メキシコや米国に渡航する場合は外務省海外安全情報をチェックしてほしい」と呼び掛けた。

 また、メキシコ・米国から台湾に戻った後、高熱やせきなどの症状が見られる場合は、最寄りの推薦医療機関に、感染地域に渡航していたことを告げた上で相談することも呼び掛けている。

 豚インフルエンザの広がりに対し、世界保健機関(WHO)は27日、新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)の発生に備えて設定している6段階(フェーズ)の警戒水準を、「フェーズ3」から「フェーズ4」に引き上げた。