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作成日：2009年4月30日_記事番号：T00015085
マイタック、簡易型カーナビの販売２割増目標
神達電脳（マイタック・インターナショナル）の何継武総経理は29日、今年の簡易型カーナビのパーソナル・ナビゲーション・デバイス（ＰＮＤ）の市場規模は昨年並みとなる見通しだが、少なくとも20％の売り上げ増を目指していく考えを示した。30日付経済日報が伝えた。
同社は同日、新型のユーザー・インターフェース「ミオ・スピリット」と車載用カーナビの新製品「ムーブＳ」と「ムーブＶ」を発表した。
神達傘下の宇達電通（ミオ・テクノロジー）の王聖ビン総経理（ビンは敏の下に心）は、今年第１四半期の各国のＰＮＤ需要は落ち込んでいるが、米国と台湾では成長していると指摘した。特に米国では不況下で18％も需要が伸びた。第２四半期の受注も好調で、平均販売単価は第１四半期を上回る可能性があるという。
