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化成品の聯成、プラスチック原料に進出


ニュース 石油・化学 作成日:2009年5月5日_記事番号:T00015146

化成品の聯成、プラスチック原料に進出

 
 化成品メーカーの聯成化学科技(UPC)は、垂直統合を進めるため、中国江蘇省泰州市に24億台湾元(約72億円)をかけ年産30万トンのポリ塩化ビニル(PVC)生産工場を設置し、プラスチック原料分野に進出する。来年着工、2012年に生産開始予定だ。5日付経済日報が伝えた。

 中国におけるPVC工場建設は、台湾企業としては台湾塑膠工業(フォルモサ・プラスチックス、台塑)に次いで2社目となる。台塑の浙江省寧波市北崙石油化学区のPVC工場と同様、華東地区での商機を見込むもようだ。

 聯成は泰州で同時にフタル酸無水物(PA)工場(年産6万トン)および可塑剤(DOP)工場(年産12万トン)の建設も進めており、今年第3四半期の生産開始を予定している。投資総額はPVC工場も含め約78億元に上るものとみられる。聯成は可塑剤工場の稼動後、可塑剤の生産規模では南亜塑膠工業(南亜プラスチック)を上回り世界2位となる見込みだ。