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作成日：2009年5月6日_記事番号：T00015170
宝成国際集団、インプラント診療所を開設
製靴大手の宝成国際集団は５日、中台で展開する歯科診療サービスの一環として、台中市内のホテルにインプラント治療を行う「宝祥植牙中心」を開業した。６日付経済日報が伝えた。
同社系列の宝祥健康事業は昨年２月に歯科診療所の「宝祥牙医診所」を台中に開業。同年10月には同じ経営モデルで中国の広東省東莞市にも診療所を設け、既に中台双方で黒字化に成功している。
宝成国際集団は今後、中台双方の歯科診療業界の融合を図り、市場拡大に努める意向だ。同社は既にセラミック入れ歯の工場や診療所の設置に10億台湾元（約30億円）を投資した。
