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民進党が17日にデモ、中国は観光客に注意呼び掛け


ニュース 政治 作成日:2009年5月7日_記事番号:T00015187

民進党が17日にデモ、中国は観光客に注意呼び掛け

 
 民進党は17日、▽両岸経済協力枠組み協議(ECFA)締結への賛否を問う住民投票の実施要求▽失業救済▽台湾の主権保護――などを政府に訴える大規模デモを台北市で計画している。蔡英文同党主席は6日、当日午後10時から総統府前の凱達格蘭大道で開催する集会、その後の24時間の座り込み活動に参加するよう各幹部に要求した。この座り込み活動については「集会遊行法(集会デモ法)」に基づいた申請を行っていないが、蔡主席は「デモの責任者として収監される用意がある」と強行する構えを見せている。7日付蘋果日報などが報じた。

 なお17日は高雄市でも台湾行動聯盟、台湾独立建国聯盟といった独立派団体が同様のデモを予定しており、「泛緑」陣営の分裂と蔡主席のリーダーシップ不足を懸念する声が上がっている。これについて独立派団体の幹部は「民進党と対抗する意図はなく、交通上の問題から中南部の参加者に抗議の声を上げる機会を設けるため」と説明した。

 一方、台湾観光に訪れる中国人が急増する中、デモによる衝突を懸念する中国政府は、旅行者や旅行業者に対し、デモ当日と前後の期間は安全への注意が必要で、観光以外のイベントには絶対に参加しないよう呼び掛けているもようだ。