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海基会董事長の辞意表明、馬総統が撤回求める


ニュース 政治 作成日:2009年5月7日_記事番号:T00015188

海基会董事長の辞意表明、馬総統が撤回求める

 
 対中国窓口機関、海峡交流基金会(海基会)の江丙坤董事長が健康問題などを理由に辞表を提出したことが大きく報じられたことを受け、馬英九総統は6日「(中台協議の代表としての)任務はまだ中途段階にあるため、今辞めることは絶対に認められない」と江董事長の慰留に努めていることを明らかにした。また、辞表はその場で江董事長に突き返したという。7日付工商時報が報じた。
 
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江董事長は7日、「辞任は自らの意思で変わりはない」と強調した。このまま辞意が撤回されなければ、就任1年に当たる5月26日に辞任することになる(7日=中央社)
 
 メディアの観測によると、馬総統は呉伯雄国民党主席を海基会董事長に就かせたいとの意向を持っているされ、これが江董事長が辞任を決意する大きな理由となったという。

 これについて馬総統は6日、江董事長に電話をかけ、「外部のうわさに惑わされず、圧力に耐えるよう」求めたという。呉主席も、「国民党は江董事長を全力で支持している」と語り、「いい加減なうわさには我慢できない」と怒りをあらわにした。

 なお、7日の中国時報および聯合報朝刊1面には、中国に進出する台湾人企業家113人の連名による「台湾人は江董事長を必要としている」と題した、辞意撤回を求める意見広告が掲載された。