ニュース 電子 作成日:2009年5月13日_記事番号:T00015330
経済部工業局は12日、中台通信産業の連携を目指し、6月3日から台湾で開かれる「両岸通信産業交流協力会議」に中国電信(チャイナ・テレコム)、中国聯合網絡通信(チャイナ・ユニコム)、中国移動(チャイナ・モバイル)の中国通信大手3社の幹部や携帯電話端末メーカーの代表が出席する見通しとなったことを明らかにした。13日付工商時報が伝えた。
会議期間中には台湾企業との調達商談会が開かれ、経済部では300億~400億台湾元(約880億~1,170億円)の成約を見込んでいる。
通信3社からは中国電信の冷栄泉首席技術長、中国聯通の張均安副総裁、中国移動の劉愛力副総裁が出席する予定だ。このほか、通称「大中華」と称される携帯電話端末大手の大唐移動通信設備、中興通訊(ZTE)、華為技術の代表も顔をそろえる。
杜紫軍・経済部工業局長は12日、「政府が橋を架けて企業がその橋を渡り、中国企業による台湾企業からの通信機器調達を促し、中国の3G導入による商機をつかんでもらうことが狙いだ」と述べた。
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