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反ダンピング調査対象件数、台湾が3位


ニュース その他分野 作成日:2009年5月14日_記事番号:T00015338

反ダンピング調査対象件数、台湾が3位

 
 世界貿易機関(WTO)事務局の統計によると、昨年下期に反ダンピング調査の対象となった案件数は、台湾がタイ、米国と並ぶ6件で、中国(34件)、EU(14件)に次いでで3位だった。経済部貿易調査委員会が13日、明らかにした。

 一方、昨年下半期の反ダンピング措置の発動件数は81件で、前年同期の56件に比べ45%、昨年上半期に比べ50%それぞれ増加した。貿易調査委は「各国政府が経済危機を受け、反ダンピング制度を頻繁に活用し、国内産業を保護しようとしている」と指摘した。